Ubuntu 24.04 をインストールしたらやること

更新: OS

日本語入力や macOS 風 UI 調整など、Ubuntu 24.04 インストール後に行った個人的な設定メモです。

目次

はじめに

  • Ubuntu 24.04 LTS (日本語 Remix ではない)
  • OS は 自作 PC にインストール済み (つまり既存の PC にデュアルブートするかたちでインストールしていない)。
  • PC 名表示名ともに taikun です。
  • キーボードは REALFORCE TKL for Mac 日本語 91 配列
  • macOS っぽいレイアウトになります。
  • これら推奨するものではなく個人的なメモです。

ディレクトリを英語にする

env LANGUAGE=C LC_MESSAGES=C xdg-user-dirs-gtk-update

日本語入力

Xorg に切り替える

ログイン画面でユーザーを選択すると右下に歯車マークが出てくるので、それをクリックして X Window System をデフォルトの Wayland から Xorg に切り替えます。Wayland の方が新しいのですが、Mozc で入力切替ができなくなります。

キーボードレイアウトの切り替え

sudo dpkg-reconfigure keyboard-configuration
  • Apple Aluminium
  • Japanese
  • Japanese
  • キーボード配置のデフォルト
  • コンポーズキーなし
  • いいえ

を選択して終了です。

Xmodmap の設定

Command を Control キーにします。~/.Xmodmap に次の内容で書き込みます。

~/.Xmodmap
clear control
remove mod4 = Super_L
remove mod4 = Super_R

keycode 130 = Eisu_toggle
keycode 131 = Hiragana
keycode 133 = Control_L
keycode 134 = Control_R

add control = Control_R Control_L

よくわかりませんが、右 Command はどうやっても Control になってくれませんでした。でも使わないので無視します。キーコードは xev コマンドを実行して色々キーボードを押すと確認できます。

自動起動するアプリケーションで

/usr/bin/xmodmap /home/<ユーザー名>/.Xmodmap

を実行するようにします。

起動時に xmodmap を自動実行する
起動時に xmodmap を自動実行する

Mozc の設定

キー設定で MS-IME をベースに次のエントリーに変更します。

モード 入力キー コマンド
変換前入力中 Eisu ひらがなに入力切替
変換中 Eisu ひらがなに入力切替
直接入力 Eisu ひらがなに入力切替
入力文字なし Eisu ひらがなに入力切替
変換前入力中 Hiragana IMEを無効化
変換中 Hiragana IMEを無効化
直接入力 Hiragana IMEを無効化
入力文字なし Hiragana IMEを無効化

Eisu と Hiragana の設定が逆に見えますが、使っているキーボードが何故か逆になっているので、それに合わせています。

さいご

再起動します。

タイトルバーボタンを左へ

まず詳細設定アプリを入れます。

sudo apt install gnome-tweaks

Tweaks が使えるようになるので、「ウィンドウ」「タイトルバーボタン」「位置」を「左」にします。macOS みたいに閉じるボタン等が左側に来ます。

Tweaks の設定
Tweaks の設定

デスクトップのスタイルを変更

  • アイコンサイズは気分
  • アイコンを右上にする
  • ホームディレクトリを非表示
  • Dock は自動で隠す
  • Panel Mode をオフにして Docker を中央寄せにする
  • Dock の位置は下
Ubuntu Desktop の設定
Ubuntu Desktop の設定

Dock の先頭にアプリを表示するアイコンを持ってきます。

gsettings set org.gnome.shell.extensions.dash-to-dock show-apps-at-top true
Dock
Dock

マウスの設定

「設定」「マウスとタッチパッド」「マウス」「Scroll Direction」から Natural を選択します。

マウスの設定
マウスの設定

バックアップ

ディスクの自動マウント

「ディスク」からバックアップ用のディスクを選択して「マウントアプションを編集」をクリックします。

ディスク選択
ディスク選択

「ユーザーセッションのデフォルト」を ON から OFF にして「システム起動時にマウント」にチェックをいれて「OK」。

マウントオプション
マウントオプション

Timeshift をインストール

Timeshift を次のコマンドでインストールします。

sudo apt install -y timeshift

記録場所をバックアップ用のディスクに設定して、いい感じにスケジュールを設定したら完了です。

Timeshift
Timeshift

等幅フォント

コーディングには Source Han Code JP をよく好んで使っているので、それをインストールします。

例えば現時点で最新版の 2.012R を使うなら、GitHub の Release にいって「Source Code (tar.gz)」をダウンロードしてきます。

圧縮ファイルを展開すると「OTF」ディレクトリがあるので、その中に入っている .otf ファイルを開いて「インストール」ボタンを押せばフォントがインストールされます。

フォントのインストール
フォントのインストール

ターミナルのプロンプトを短縮

PS1='${debian_chroot:+($debian_chroot)}\[\033[01;32m\]\u@:\[\033[01;34m\]\W\[\033[00m\]\$ '

その他

Snap パッケージを避ける

Snap パッケージは例えばブラウザなら一部拡張機能が使えないし、VSCode なら日本語入力がバグる (表示されなくなったりする) ので、Snap パッケージのインストールは極力避けましょう。