Ubuntu でスクリーンショットを撮る方法
標準機能ではできない遅延撮影のため、gnome-screenshot で範囲指定・遅延撮影する方法を紹介します。
目次
Ubuntu デスクトップには標準でスクリーンショットを撮る機能が備わっていますが、例えば「5 秒後に記録する」といった遅延ができません。そのためマウスホバーで表示された画面を記録したい場合など、ポインターのイベントが必要な状態でスクリーンショットを撮ることができません。gnome-screenshot を使うとこれを解決できます。
インストール
sudo apt install gnome-screenshot使用例
gnome-screenshot -a -d 5上記のコマンドは「範囲指定 (-a)」で「5 秒後 (-d 5)」にスクリーンショットを撮ります。スクリーンショットは ~/Pictures/ 直下に保存されます。
ヘルプ
gnome-screenshot -h用法:
gnome-screenshot [オプション…]
ヘルプのオプション:
-h, --help ヘルプのオプションを表示する
--help-all ヘルプのオプションをすべて表示する
--help-gapplication GApplication のオプションを表示する
--help-gtk GTK+ のオプションを表示する
アプリケーションのオプション:
-c, --clipboard 撮影したスクリーンショットをクリップボードへ直接送信する
-w, --window 画面全体ではなくウィンドウ単体を撮影する
-a, --area 画面全体ではなく一部を撮影する
-b, --include-border スクリーンショットにウィンドウの境界を含める (このオプションは廃止されたため、ウィンドウの境界は常に含まれます)
-B, --remove-border スクリーンショットからウィンドウの境界を取り除く (このオプションは廃止されたため、ウィンドウの境界は常に含まれます)
-p, --include-pointer スクリーンショットにマウスのポインターを含める
-d, --delay=秒 指定した時間を経過してからスクリーンショットを撮る [秒単位]
-e, --border-effect=エフェクト 境界の縁に適用するエフェクトを指定する (‘shadow’, ‘border’, ‘vintage’ or ‘none’) (このオプションは廃止されたため、‘none’が指定されたとみなされます)
-i, --interactive 設定ダイアログを表示する
-f, --file=ファイル名 スクリーンショットを指定のファイルに保存する
--version バージョン情報を表示して終了する
--display=DISPLAY 使用する X のディスプレイを指定するよくわかりませんが、--include-pointer をつけてもポインターは写りません。